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西野監督に学ぶ「言葉の力」

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ハリル監督の電撃解任で、日本サッカー界は大きく揺れています。

 

この時期の監督交代は、世界的にも異例中の異例で、そのニュースは世界中を駆け巡りました。

後任になったのは、ハリルジャパンの技術委員長であった西野朗監督です。

 

この時期の監督解任に賛否両論がある中、後任を任された西野監督に大きな期待が寄せられています。

 

W杯まであと2ヶ月。

西野ジャパンの動向に注目が集まっていますが、西野監督はどのような人なんでしょうか?

 

西野監督にまつわるあるエピソードから、西野監督の人柄とそこから学ぶ大事なことを見ていきましょう。

 

中田英寿氏を外した信念の人

西野監督は、Jリーグでは、2002年から2011年までガンバ大阪を率いて、リーグ優勝など5冠を達成し、監督としてJリーグ最多勝記録となる270勝を記録しています。

 

西野監督といえば、やはり1996年のアトランタ五輪でのブラジルを破った「マイアミの奇跡」でしょう。

 

この時、ブラジルやナイジェリアといった強豪国と渡り合うために、相手との絶対的な実力差という現実を重視し、超守備的な布陣で臨みました。

 

その中で、当時からチームの中心選手であった中田英寿が、チーム戦術に反したという理由で、ハンガリー代表との最終戦では、中田をリザーブへ降格させたました。

 

ナイジェリアに0‐2で敗れた関係で、ハンガリー戦では3点差以上の勝利が必要でした。

それでも前園真聖と並ぶ攻撃の柱を最後まで起用せず、西野監督はチームが勝つための「規律」を重んじました。

 

西野監督は、自らの信念に対して厳格である「強い信念の人」なのです。

 

言葉に宿る力

そんな西野監督について、元日本代表で、西野監督が率いるガンバ大阪の教え子でもある宮本恒靖氏がインタビューで次のように語っているエピソードがあります。

 

それは、ガンバがJ1初優勝を果たした2005年、それまで首位を走ってきたガンバ大阪は、最終節を前に敗れ、2位に転落ときのことです。

 

宮本「西野監督は、「次は勝てるから」と断言した。

 

「こうすれば勝てると思う」ではなく、「勝てるから」と一言だけ断言した。

 

その時に、少し空気が変わって、この監督の言葉によって、「もう一回やれる」という雰囲気になったし、最終節での劇的な逆転優勝に繋がったんじゃないかと思う。

 

言葉の力ってあるなっていうのを感じたエピソードですね。」

 

やり方よりもこうなるという強い思い

追い詰められた状況で選手に力を与える西野監督の言葉。

 

ここから学べるのは、 人は物事に対して、どう思っているか、どう捉えているかが大事だということです。

 

このときに、西野監督が、やり方的な理屈や根拠をいくら並べても、勝てると思えていなかったら勝つことはできなかったでしょう。

 

そう思うことに根拠はいらないのです。

 

「次は勝てるから」というたった一言で、選手に自信を与え、チームを一つにした西野監督

 

日本代表の窮地をどのように乗り越えていくのか、西野監督の手腕に期待しましょう。