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ゾゾタウン、アマゾンへの秘策

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今年、アマゾンが日本でアパレル販売を本格的に力を入れだしてきている。

そんなアマゾンに打ち勝つために、日本のアパレルネット通販大手のゾゾタウンはどのような手を打つのだろうか。

 

ネット通販の巨人、アマゾンの強み

アマゾンは、優れた技術力によってインターネット通販を制覇してきた。

優れたプロモーション、良質で低価格な商品、そして優れた流通システムの構築だ。

実際、アマゾンは、安くていい商品を迅速に配達していくことで、インターネット通販業界で覇権を築いた。

しかし、アマゾンはさらなる方法で顧客を取り込もうとしている。

AIとビッグデータによってより顧客のニーズを分析して、提案するようになったのだ。

 

ゾゾタウンはどのように対抗するのか?

ゾゾタウンは、2007年の上場以降、安定的に成長しており、今年10期連続の増収増益を成し遂げた。

さらに、昨年8月には時価総額1兆円を突破した。

しかしながら、アマゾンが本格的にアパレル販売に参入することが発表されて、最近の株価は低調だ。

けれども、ゾゾタウンにはアマゾンにも対抗するのに十分な力がある。

低価格のデニムやTシャツのプライベートブランド商品を新発売することで一定の利益を確保すると同時に、さらなる手を打っているのだ。

それは、AIとビッグデータだ。

 

ゾゾスーツで情報収集

それはゾゾスーツという画期的な商品がある。

ゾゾスーツは送料二百円を支払えば、誰でも手に入れることができるが、非常に人気で、品薄状態が続いている。

このスーツの凄いところは、センサーを利用して、それぞれピッタリなサイズのスーツがオーダーメードで作られているところだ。

しかし、このゾゾスーツさらに優れた点があるのだ。

それは、ゾゾスーツを通して顧客の体型のデータを手に入れることができるのである。

顧客の体型を知ることは、顧客の健康状態を知ることにつながる。

医療や保険といった分野にこれらのデータを生かすことができるのだ。

ゾゾスーツによって、顧客の体型というビッグデータを集めることができるのだ。

ゾゾタウンが、単なるネット販売業者でないことがわかるだろう。

 

AIで顧客のニーズに合った商品をお届け

また、AIもゾゾタウンは活用している。

「おまかせ定期便」というAIを使用した画期的なサービスが話題になっている。

このサービスは、利用者が欲しいものや好きなデザイン、サイズ、予算などを設定すれば、AIの分析データを基にして、コーディネーターが厳選した商品が毎月送られるのである。

さらに、客のニーズを満たすために、ゾゾスーツで得た体型のデータも使用される。

このように、ニーズに合ったコーディネートを行ってくれるサービスだが、さらに特徴がある。

毎月送られてくる商品のうち、気に入ったものだけ購入し、それ以外を無料で返品することができるのだ。

このように、客のライフスタイルに沿った商品を、実物を送って紹介してくれる上に、気に入った商品だけを買うことができる。

これは顧客のニーズに沿った画期的なサービスである。

このように、ゾゾタウンはアマゾンにはない強みを兼ね備えている。

 

amazonはどう出るのか

このように大きな強みを持っているゾゾタウンであるが、amazonも負けてはいない。

amazonもゾゾタウンと同じようにビッグデータやAIを活用している企業だけに、おまかせ定期便のようなサービスを提供するだろう。

現に、今でも買い物履歴や、プライムミュージックの視聴履歴などを通じて顧客の好みを分析している。

さらに、ゾゾスーツに関してもamazonは対抗策を打ってくるだろう。

amazonは3Dスキャンの技術に長けた企業を買収しており、この技術を使えば顧客の体型のデータを正確に読み取ることも可能であろう。

ゾゾタウンの強みも盤石ではない。

 

アパレルのネット通販業界の競争も激しくなっており、この二社をはじめとした熾烈な競争が予想される。

私たちも見逃せないだろう。