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賃上げで物価上昇?

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また今年も嫌なニュースを聞いてしまった。

 

その嫌なニュースとは様々な商品やサービスの値上げである。

 

最近、電気やガス、食品や物流といった広範な分野で値上がりが加速している。

 

なぜ物価が上昇しているのだろうか?

 

その理由を書いていきたいと思う。

 

賃上げでコスト増大

多くの場合、物の価格は需給バランスによって決定される。

 

しかし今回は幾分話が違うようだ。

 

安倍総理は経済界に3%の賃上げを求め、企業もそれらに続々と答えている。

 

労働者の所得が上がることは非常に素晴らしいことである。

 

しかし、上がった人件費をどこに転嫁するか。

 

今回の場合、賃上げをすることで人件費の増大で対応したわけである。

 

人手不足も大きな要因

さらに、昨今の人手不足も値上げに大きく関わっている。

 

とりわけ物流分野ではそれが顕著である。

 

ただでさえ人員が不足しているのに、働き方改革で残業を規制するようでは、どうしても通常の業務をこなすことも難しくなってしまう。

 

とりわけ物流企業では、人件費を上げることで人員を集めることで対処しており、人件費が上昇している。

 

さらに、賃上げの要請でまた人件費が上がることになってしまった。

 

このように、物流業界では人件費が経営を圧迫していることが珍しくない。

 

この値上げはやむを得ないことであるだろう。

 

値上げの影響とは?

賃金上昇は非常に好ましいことであるが、物価も上昇しており、所得の上昇で対応できない家庭も多いだろう。

 

働き方改革や、賃金の上昇といった経済を進行させるための政策もこの相次ぐ値上げには効果をなさないどころか、時には逆効果となってしまっているということが多々ある。

 

厳しい労働者の状況に対し、春闘で賃上げを勝ち取った労働組合は非常に大きな成果を出すことができただろうし、非常に評価できる出来事である。

 

けれども、光熱水費や食費、郵便や宅配便といった我々の生活に直結するものが大幅に値上げされてしまうと賃上げの実感を得ることは非常に難しいものになってしまった。

 

何しろ、非常に多くのものが値上がりするのだから。

 

スーパーに行けばいつも使っている商品が値上げされているし、街の飲食店では普段食べているものの値段が上がっている。

 

さらに、ものをどこかに配送するときの運賃も上がってしまったし、毎月のように支払われる光熱費はあがるばかり。

 

私たちの心が休まることはないだろう。

 

私たちの所得が上がるのと物価が上がること。

 

どちらがより大きく上がってしまうのだろうか?