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読解力があることの有用性

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読解力、それはどのようなことを思い浮かべるだろうか?

 

本を読めば鍛えられる?

 

そのようなことではないのである。

 

最近AIブームが加速しており、今のAIは一部の難関大学を除き、ほとんどの大学の入試問題を解くことができる。

 

それは、英語や数学、理科、社会のような答えがあまりにも明確ではっきりしているような教科だけではなく、国語のような抽象的な問題が出題されるような教科でも解けてしまうのである。

 

そのような、時代の元で私たちが必要とされる読解力とはなんだろうか?

 

文脈を読み取ること

文章というのはプログラム言語のように、誰がどう読んでも一つの意味にしかなり得ないというわけではない。

 

同じ言葉を使っていても、語順や文脈、その場の雰囲気で大きく文章の意味が変わってしまうのである。

 

文章を読む上で大事なことは、その場の雰囲気や空気を正確に読み取ることであり、AIにはできないことである。

 

それが、現代で必要な読解力だ。

 

しかし、それは非常に難しい。

 

たとえ本をたくさん読んでいるような人間でも、報告書や言われたことをちゃんと理解せずに変なふうに読み取ってしまい、間違った行動をしてしまうことは誰にでもあるだろう。

 

言葉を状況に応じて巧みに読み取るという能力が、この時代に必要とされる読解力であり、単なる語彙力や、本を読んできたという経験とは全く異なるものである。

 

まだまだ、AIが人間を乗り越えるのは先だ

けれども、AIが人間と同化してしまうくらい、人間に近づいているかどうかと言われて見れば、まだまだ遠いと言える。

 

彼らの知性や思考力は人間を凌駕しつつあると言われているが、それも将棋やチェスなどといった一定の枠組み内での思考に限られており、それは人間にとってあまりにも有用で、偉大な発明であると言えるが、まだまだ人間のように臨機応変、自由自在に思考を張り巡らせることができはしないのだ。

 

彼らは、機械的な計算は得意であるが、文章の意図を読み取ることができるというわけではない。

 

AIに勝つ読書術とは

読解力が読書量に比例しないということは先に述べた。

 

けれども、それは読書をしなくていいというわけではない。

 

問題なのは、文章の意味を理解して読書をしているだろうかということだ。

 

読む文章は難解なものである必要はない。

 

義務教育終了レベルの読解力があれば十分である。

 

このような簡潔で分かりやすい文章をしっかりできるようになれば、必要とされる読解力はある程度確保される。

 

人間の強みを生かしていこう。